Queen Sirikit National Convention Center施設サイト
タイの誇りと伝統をモダンにリデザインする
タイの首都バンコクにある クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(QSNCC)。1991年に開館し当時の国王妃の名を冠した同施設は、現在大規模なリノベーション工事を行っています。規模は実に5倍へ、1日に10万人が利用可能な東南アジア最大級のコンベンションセンターとして、2022年8月に竣工予定です。施設のリニューアルに合わせたWebサイトリニューアルをフォーデジット タイが担当しました。由緒あるQSNCCのアイデンティティを大切にしながら、ユーザーがより活用しやすいものになるようリデザインしました。
Solution / Output
ResearchUX DesignContents DesignUI DesignArt DirectionVisual DesignFrontend DevelopmentCMS DevelopmentProject ManagementMotion Design
世界レベルのホスピタリティをWebサイトにも
QSNCCは、1991年 世界銀行・国際通貨基金の第46回総会の会場として建設されました。建築や装飾にタイの文化と伝統のエッセンスが取り入れられ、高いホスピタリティと最新設備を誇る国際会議場です。タイを代表する同施設のWebサイトもまた、世界中からのユーザーに応えるホスピタリティが求められました。来館者や出展者、イベント主催者など、同施設の利用者全てにとって使いやすいものを目指しました。
歴史ある施設の重厚感とモダンなインターフェースの融合
デザインコンセプトは「伝統とモダンの融合」。歴史ある施設の伝統的な重厚感とモダンなインターフェースデザインを融合させ、タイの誇りとも言えるQSNCCのアイデンティティをWebサイトから伝えることを目指しました。ビジュアル面での美しさはもちろん、世界中のユーザーを想定したユーザビリティを実現。世界標準のCMSで更新性を担保している他、セキュリティやSEO対策など、テクノロジーを駆使した細やかなサポートで、高品質のデジタル体験を作り上げました。
Webサイトを起点としたオムニチャネルコミュニケーションを目指して
2022年8月の竣工に向けて、Webサイトもアップデートしていきます。イベントカレンダーやバーチャルツアーなどの機能、電子カタログやブログなどのコンテンツを充足予定。将来的には、Webサイトを起点としたオムニチャネルコンテンツマーケティングを実現します。
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Client
N.C.C. Management & Development Co., Ltd.
Credit
- PROJECT MANAGEMENT
- Ornicha Kittisuphat
- ART DIRECTION
- Sunt Hongsongtham
- DESIGN
- Lerdsak Sriklor, Kunlaya Thianwongsathien, Patcharapong Phangpan
- DEVELOPMENT
- Pasut Piyapasut